花粉症の季節ですが、みなさまお元気で走っていらっしゃいますか?
さて、先日の7ITAに続き、今週はGSGの春夏コレクションが発売されましたので、お知らせ致します。
GSG社は1984年にSimone Fraccaroによって創業されたサイクルウェアメーカーです。 Fraccaro氏自身の10年におよぶプロレーサーとしての経験を元に、30年に渡り高機能でファッショナブルなサイクルウェアを創造し続けています。
デザインからプリント、縫製からパッケージングに至るまで、熟練のスタッフと最新鋭の機械設備を備えた北イタリアの自社工場で、一貫して制作されています。
今回の春夏コレクション、メンズのベースとなるモデルは、用途やユーザー層にあわせてグレードの異なる3タイプ、フラッグシップのハイエンドモデル、レースグレードモデル、そして主にビギナー向けのエントリーモデルをラインナップしました。
それでは、各グレードの代表的なモデルを紹介しましょう。
ジャージ¥13,800(税別)、ビブショーツ¥15,800
シックでクラッシックな幅広いサイクリストに受け入れられるデザイン、そしてそんな佇まいとは裏腹の革新的・実験的な素材、カッティング、パッドを採用したフラッグシップ。ジャージ前面と袖のバイオストレッチ素材、背面のメッシュ素材で盛夏の激しい長期ライディングでもライダーを強力に保護します。
M-7930 Jersey & Bibshorts (レースグレードモデル)
ジャージ¥12,800、ビブショーツ¥13,800
GSG春夏コレクションの中核を担うレーシングライン。その好戦的なルックスそのままに、ライダーの激しい走りを煽る様なレーサーライクなカッティングと、軽量で運動性能に優れた高品質素材を採用。パッドにはベストセラーのRekordを使用し、長期間の激しいライディングでも疲れにくくなっています。
(特にこのグレードのジャージは袖口に熱溶着を採用するなど、過激な仕様となっているので、手洗いを推奨します)
Thanks, Gingham, Treviso, Che Guevaraジャージ(エントリーモデル)
各¥8,900
初登場のビギナー向けコレクション。通常のGSGや7ITAモデルと比べ横幅のみ1サイズ相当ゆったりしたパターンを採用、そしてカジュアルなデザインも特徴。 カラフルでぴったりした典型的なサイクルウェアを着用する事にまだ抵抗のあるビギナーの方やポタリング用途の方のニーズに応えるコレクションとなっています。
上記3グレードともに、イタリアGSGのデザイナーチームはもちろん、弊社もデザイン監修をしており、日本人によく似合うジャパン・スペシャルといえる仕様やルックスとなっています。ヨーロッパなど海外の代理店では本モデルの取扱いはございませんので、下記リンクをご参照頂き、国内のサイクルショップにてお求めください。
全国の取扱ショップ(リンク)