セカンドハーベスト・ジャパンは日本初のフードバンクです。具体的な活動としては・・・
「食品製造メーカーや農家、個人などから、まだ充分食べられるにも関わらずさまざまな理由で廃棄される運命にある食品を引き取り、それらを児童養護施設の子供たちやDV被害者のためのシェルター、さらに路上生活を強いられている人たちなどの元に届ける活動を行っています」(ホームページより)
【Photo by Natsuki Yasuda / studio AFTERMODE】
SECOND HARVEST JAPAN
当ホームページからの抜粋です。
「日本は先進国にも関わらず、約2000万人の方が、貧困線以下で暮らしています。
これは、日本全体でみると、6人に1人の割合です。」
その一方で
「まだ食べられる物であっても、以下のような様々な理由によって、多くの食べ物が捨てられてしまっています。
・包装状況の問題:缶詰のへこみ、段ボール箱の破損など
・規格外品など表示ミスの問題:賞味期限の印字不備、法律で定められた表記事項の誤りなど
・期間限定商品の在庫の問題:商品が売れ残り、在庫を抱えてしまったなど
・特売品の在庫の問題:特売や催事の終了により、商品の在庫を抱えてしまったなど
・店頭商品の賞味期限の問題:商品の回転が遅く、賞味期限が迫ってきたなど
・店頭商品の発売終了の問題:商品が終売となり、定番からカットされてしまったなど
・定番商品の在庫の問題:倉庫に在庫を抱え過ぎて、賞味期限が迫ってきたなど
・予定外の生産や不良品の問題:野菜の収穫が予想外に多かった、規格外品が大量に出たなど
・防災備蓄品の問題:防災用として備蓄していた食品の賞味期限が迫ってきたなど
・催事用食品の問題:展示会・イベント・試食・サンプリング・スポーツ大会等で飲食品が余ったなど
・「3分の1ルール」の問題:スーパーマーケットなどで決められた「3分の1ルール」にそぐわないなど」
その2者をつなぐ役割をするのがフードバンクなのですが、弊社でも同団体の活動やPRに微力ながら貢献出来ればと願っています。
5月から下記の様なサイクルジャージを販売し、売上の一部を同団体に寄付するとともに、
サイクリストのみなさまにフードバンクという活動自体を知って頂くきっかけになればと思っています。
2月末まで弊社製品取扱店様向けに予約受注も行っていますので、もしご興味のある方は、下記販売店様まで直接お問い合わせください(納期は5月中旬です)
どうぞよろしくお願いします。