下記リンクをご参照下さい。
「7-ITA ジェッセージとコラボしたレーシングデザインのジャージ&ビブショーツ」
ところで・・・なぜ記事中の写真でビブショーツは、キックをしている様な格好で写っているのでしょうか?
無理やりまっすぐにすると・・・
こんな感じになりました。これはこれで、いい感じなのですが、ちょっと画像的に分かりにくいですね。
高機能で実戦向きのショーツになればなるほど、お店でもグニャっと曲がった様に吊られている事が多いです。
実際に履いてみた画像です。左の7-ITAが立体裁断仕様、右のサンプルはノーマル仕様です。
7-ITAは足を曲げた時に不快なシワが無いのに対し、右は少し前斜姿勢をとっただけでシワになっているのが分かります。快適性の違いは、少しペダリングしただけでも分かります。長時間の激しいライディングですと、大きなアドバンテージになると思います。
次はパッドです。パッドは自社に併設されている完全子会社で製造されています。
他社にOEMで供給もしているそうです。
以下は、メーカーの当HD Ergonomic Padの説明抜粋です。
”
長距離、長時間の使用を想定してプロチームと共同で開発されたパッドです。高密度で段階的に厚みを変えているパッド層は衝撃とサドルにかかる体重を効率よく分散します。表面にはクールマックス素材を使い、直径5mmほどの穴を無数に空けたディンプル加工とする事で、汗や湿気を効率よく外へ逃がし、伸縮性にも優れる仕様となっています。また表面には銀イオンを使用した特別な抗菌加工を施し、永続的な抗菌作用があります。
”
実際に手持ちの旧式パッド(写真左)と比べると、一目瞭然です。
写真右のHD Ergonomic Padは、真ん中の深く広めの溝が目立っています。これはもちろん陰部にかかる力を逃がす為です。また、前のスキンケア層が広めに取られている為、ガードされているという安心感が高く、激しいペダリングでもピタッと追随してくれる機能性は秀逸です。
パッドはもちろんビブショーツのサイズによって、寸法を変えてありますが(MサイズにはMサイズ専用パッドサイズ、XLサイズにはXL専用パッドサイズ)、Mサイズの場合のパッド寸法を実測しました。
衝撃吸収層がちょっと細めの印象がありますが、一般的なサドルですと十分な広さと長さが確保してあり、実際にローラーや峠、平地など色々なシチュエーションで前乗りや後ろ乗りなどしてみていますが、衝撃吸収層がサドルに当たる面から外れるという事はなさそうでした。
とはいいましても、実際にユーザー様が店頭でお確かめ頂くのが一番良く分かると思います。
ぜひ、取扱店の店頭にて、実際にお手にとってお確かめ下さい。
店頭に置いていない店舗様でも、弊社に在庫があればお取り寄せは出来ますので、ぜひお気軽に店員さんまでお問合せ下さい。
また、引き続き実際の製品を使ってみて、レポート致しますので、時々当サイトにご訪問頂ければと思います。 どうぞよろしくお願いします。
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