2015年11月9日月曜日

防風ジャケットの素材について

サイクルモードが終わると、本格的な冬の到来も近くなります。弊社のある関東地方は今日(11月9日)は季節外れの暖かさですが、予報によると週の半ばから11月中旬らしい寒さになるそうです。

朝晩の気温が10℃を下回ると、そろそろロングスリーブジャージでもつらくなるかと思われます。
そこで出番となるのが防風のウィンタージャケット。弊社取扱製品では、下記のカテゴリーになります。

ウィンタージャケット・コレクション(リンク)


7ITA 秋冬コレクション、そしてプロチームレプリカともに、製造はイタリアGSG社が担当していますので、仕様および素材は同スペックとなります。

ベースとなるジャケットの企画、プリント、カッティング、そして縫製などは一貫してイタリアのGSG本社で行われますが、このジャケットは素材もイタリア国内メーカーにて製造されています。

担当するのはVicenza(ビチェンツァ)のPlastotex社です。GSG社と同じ1984年の創業(前身は1974年)、30年に渡りスポーツウェア用の素材を開発してきた歴史があります。

そして今回のウィンタージャケットに使われているのは、ウィンター素材の中でもサイクリング用途に向けたTek Series、Winterproofという名前の素材です。

図の様な3層構造の多孔性素材が、ジャケット内部の湿気(蒸れ)は外に逃がし、外からの風や水分は撥ね返しシャットアウトします。
伸縮性にも非常に優れ、激しいライディングでもライダーの動きに追随し、自由な体の動きを妨げません。

また、上記の様に素材自体のプロテクション性能に加え、アウター面にはHydro Oil Repellent(撥水)加工を施し、水滴をはじき出し、小雨や雪程度であれば内部への侵入を十分防いでくれます。

また、近くでみるとよく分かりますが、素材表面がスクエア状で少し光沢があり、ヘビーデューティで高級な外観となっているのも特徴です。見た目からして、厳しい冬から守ってくれる安心感があると思います。

サイドと脇の下から袖口にかけての下部分は、更に伸縮性・柔軟性が高く動きやすいRoubaix素材(裏起毛のウィンタージャージ素材)を使用し、更なる運動性能を追求しています。

もちろん全てのジャケットで乗車姿勢にあわせた立体裁断を採用していますので、上の様に畳んだ写真よりも、実際に着用しライディング姿勢を取った上で鏡を見て頂いた方が、だんぜんカッコ良く見えるはずです!! ぜひ、取扱店の店頭にてご試着頂き、その着心地とルックスをお確かめ下さい。

店頭に商品がない場合でも、弊社に在庫があれば取寄せ可能ですので、
どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。




<追記>
バックポケットの下部分

同じくPlastotex社のPixelというリフレクター素材で出来ていて、素材感はWinterproof素材とあまり変わらないのですが、暗くなるとこの様にライトを反射して光ります。裏フリースで柔軟性も十分ありますので、カサカサしたり動きにくくなったりする事はありません。
朝晩暗い中を走ることが多くなる冬の季節、被視認性を高め安全性を考慮した機能です。